AIが絵を描ける時代に、人が“描く意味” ─ 作品から現象へ、命波が動き出す瞬間

学びと成長

最近、AIが描く絵をよく見るようになりました。

最初はすごいなと思って、ずっと眺めていました。

でも、どこかで少しだけ、胸の奥がざわついたんです

「人が描く意味って、なんだろう」って

AIが描く絵は、正確で、きれいで、どこまでも完璧です。

でも、人が描く絵には、
迷いとか、ためらいとか、呼吸のリズムが残っている。

その「ズレ」みたいなものが、

たぶん、命波(meiha)なんじゃないかと思うんです。

私も昔は絵を描くのが好きでした。
ただの落書きだったけど、描いている間は、
時間が止まったように夢中になる感覚があった。

その感覚は、出来上がった作品じゃなくて、

描いている“途中”にあったように思います。

AIが形を作る時代になって、ようやく分かったことがあります。

人が描く意味は、

**「作品を残すこと」ではなく、「現象を起こすこと」**なんだと。

絵を描いた人の波が、見る人の心に小さく触れる。

その瞬間に、命波が動いて、
現実の空気が少しだけ変わる。

だから最近、
工芸品が欲しいとか、美術館に行きたいって思うのかもしれません。

完璧に整ったものよりも、

人の手が感じられるものに触れたい。

そこに宿る“命の揺らぎ”に、自分の波が共鳴している気がします。

作品から現象へ
それが、これからの「描く」ということなのかもしれません。

AIが形をくれて、人が意味を吹き込む

その共鳴の中に、これからの“創造”が生まれていく気がしています。

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