まいばすけっとと僕が見た正体──変わったスーパーが増え続ける理由

定点観測

こんにちは田野しーです

最近、近所にまた新しいまいばすけっとができた。

歩いて行ける範囲に、これで3軒目。

最初は「便利だな」と思ったけど、

よく考えると**さすがに多くないか?**と感じた。

少し気になって調べてみると、

まいばすけっとって、

もともと**同じエリアに密集して出店する戦略(ドミナント展開)**
を取っているらしい。

配送コストを下げたり、在庫を共有したり、

競合(セブンやローソン、オーケーなど)が入り込む前に

“生活圏”そのものを囲い込むための設計だという。

店内はどこも似ていて狭いけれど、

セルフレジがかなり使いやすい。

機械の反応も早く、無駄な手順がない。

ちょっとした買い物なら、コンビニよりも早く終わる。

それに、トップバリュの商品が意外と美味しい。

しかも安い。

「まあイオンのプライベートブランドだし」と思っていたけど、

実際に食べてみると“安かろう悪かろう”じゃない。

このあたりが、「まいばすって侮れないな」と感じた理由でもある。

つまり、

狭くて効率的で、値段も手頃で、レジも早い。

“使いやすい便利さ”が極限まで設計された空間。

でも、その便利さの裏で、

「どこに行っても同じ商品」「同じ価格」「同じBGM」。

街が“効率化された箱”になっていくような感覚もある。

歩いていける範囲に選択肢が増えたのに、

不思議と**「選んでる感じ」がしない**。

もしかしたら、便利さの中で、

僕らは少しずつ“考える機会”を手放しているのかもしれない。

🔎観測メモ

  • 同じブランドが密集していくのは、効率ではなく「囲い込み」のため。

  • “便利”は、選択肢を増やすようでいて、実は“考えなくていい”方向へ導く。

  • トップバリュの品質やセルフレジの快適さも、「均一化の快楽」を象徴している。

タイトルとURLをコピーしました