書こうとして、最初につまずいた
開発を始めてみたいと思って、最初にやったのは「コードを書いてみること」だった。
でもすぐにつまずいた。文法エラー、意味の分からない記号、なぜ動かないかもわからない状態。
YouTubeやブログを見ながら試すけど、なぜそのコードを書くのかが理解できない。
まるで、単語も知らない外国語を話そうとしているような感覚だった。
「読むことが大事」と言われた日
そんなとき、開発経験者の先輩から言われたのが「最初は“書く”より“読む”のがいいよ」という一言だった。
コードは言葉だ。読むことで構造や意味、流れが見えてくる。
最初はちんぷんかんぷんでも、何度も見ているうちに少しずつわかってくる。
「あ、この処理はさっきもあったな」「このif文、なんか見たことあるぞ」
わからないなりに眺めていると、不思議と少しずつ馴染んでくる。
まるごと写すから見えてきたもの
読むだけではなく、手を動かすのも大事。だから“写経”をやってみた。
写経とは、ネットにあるコードをそっくりそのまま書き写す練習のこと。
意味はわからなくても、手を動かすうちに「この書き方、何度も出てくるな」とか「これは関数ってやつかな?」と少しずつ頭に残ってくる。
わからないままでOK。気になったところだけ、あとでChatGPTに聞いてみる。
「このコードって何してるの?」「この書き方、なんでこうなるの?」
AIに聞くことで、自分だけの“学び”が少しずつ蓄積されていった。
ChatGPTは、質問しても怒らない先生
人に聞くのが苦手な自分にとって、ChatGPTは最高の先生だった。
どれだけ初歩的な質問でも、嫌な顔ひとつせず答えてくれる。
「JavaScriptのfor文ってなに?」「HTMLとCSSの違いは?」
最初は何を聞いていいかも分からなかったけど、ちょっとした疑問をその場で解決できるのは大きかった。
なにより、「質問していいんだ」という気持ちになれることが、開発の学びを進めるうえで大事だった。
コードは、読めるようになると楽しい
読み続けていると、あるとき「あれ、少し分かるかも?」という瞬間がやってくる。
黒い画面に並んだコードが、ちょっとだけ“言葉”に見えてくる。
ゲームの裏側がどうなってるか気になったり、Webサイトのボタンの仕組みに目がいくようになったり。
今まで「ユーザー」として見ていた世界が、「つくる側の視点」で見えるようになってくる。
それは、小さな発見の連続だった。
そして、その発見が「もっと知りたい」という意欲につながっていった。
キッチンカーで自由な働き方に挑戦したのち、コミュニティ「awabota」に参加。AIやWeb5を学びながら、経験を価値に変える活動に取り組んでいます。挑戦や失敗も楽しむスタイルで、読者の「次の一歩」を応援しています。
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